この夏、浴衣の着付け教室の生徒さんたちに、
必ずと言っていいほど教えてほしいと聞かれていた腰紐のたたみ方。
ちなみに「アンティーク着物レンタルの柏屋」ではこんなふうに畳んで常備しています。
きっと色々なやり方があって、どれが正しいということではないと思いますけどね!
五角形に畳んで、真ん中にピコッと、つまむ部分が飛び出している感じです。
これ、腰紐をたくさん常備していなければならない立場としては、
並んだ見た目も美しく、数も数えやすく、しわにならないうえに、
重ねて保管しておくこともできるので、
とっても気に入っています。
慣れれば、畳むのには数秒しかかかりません。
ちなみに、一般的にご家庭では、こんな感じで縛って保管している場合が多いかも。。。
これだと、かさばるうえに、1本使うごとに毎回ほどく作業がでてきて面倒だし、ほどく際にいちいち両手が必要になります。
さらに、ギュッと縛ってある場合はかなりの確率でシワシワになっており、見た目も美しくありません。
あと、美容関係のところでは、このたたみ方で保管もしてあるのを見たことが何度か・・・
これは、プロの方が着付けのスタンバイをするときに作る形で、取りやすくて使いやすくて、とても便利なたたみ方なんですが、
ほどけやすいので、この形で保管するのは、
私的にはなんだかしっくりこないかな。。
ということで、実際のたたみ方は次回のブログで!!
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